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【徹底解説】プラセンタとは?全種類の特徴・効果・摂取方法・注意点等を紹介

年齢を重ねるにつれて気になってくるシワやシミといった肌トラブルを予防には、日頃から様々なお手入れを入念に行う必要がありますが、毎日欠かさずスキンケアをしているつもりでも加齢による肌の老化を防ぐことは難しく、肌の老化を加速させないためには、年齢に応じたエイジングケアにも意識して取り組んでいかなければなりません。

エイジングケアに取り組むには、エイジングケアに特化した化粧品を日常的に使うように心掛けることが重要ですが、エイジングケアを始める上で必ず知っておきたいのが、プラセンタと呼ばれる美容成分です。

今回は、エイジングケアにも効果的であり、美肌作用やシミやシワの予防など若返り効果や肌質改善が期待できる、「プラセンタ」の美容効果について詳しくご紹介します。

目次

プラセンタとは?

注射と薬品画像

プラセンタの種類について分かりやすく解説します。

プラセンタの原料は「胎盤」

プラセンタとは哺乳動物の”胎盤”の英語名で、胎児と母親を結ぶ器官に位置し、胎児はこの胎盤からへその緒の臍帯を通して母親から栄養や酸素を受け取ってどんどん成長していきます。

この胎盤(プラセンタ)から抽出されたエキスは自然治癒力が高く、さらに各種ビタミンや酵素、ムコ多糖類、10種類以上のアミノ酸など様々な栄養素が含まれていることから、医療関係者が着目し、プラセンタエキスを使用した注射やサプリメントなどが次々に開発されていきました。

プラセンタの種類

注射や薬品画像2

プラセンタの種類について紹介します。

プラセンタは大きく分けると4種類

プラセンタには主に4つの種類に分けることができます。

・ヒトプラセンタ

・動物性プラセンタ

・海洋性プラセンタ

・植物性プラセンタ

上記の4つはそれぞれの注意点や特徴、魅力、摂取方法がことなるため、ご自身の期待している効果に合わせて選んでみると良いでしょう!

各4つのプラセンタについては、以下で簡単に説明しています。気になるプラセンタがあればチェックしておきましょう!

◆ヒトプラセンタ

実際の人の胎盤から採取した、「ヒト胎盤エキス(プラセンタ)」を使用したプラセンタ。

主に医療用にのみ使用され、注射などで取り入れることができます。

しかし、摂取後は献血ができなくなってしまうため、摂取時には必ずかかりつけ医と相談したうえで取り入れてみましょう。

◆動物性プラセンタ(豚・馬・羊)

豚・馬・羊・人などの哺乳類にある胎盤から採取した、動物性プラセンタエキスです。

サプリメントや化粧品には豚由来プラセンタ・馬由来プラセンタが使われており、五大栄養素をはじめ、驚異的な成長をサポートする成長因子が含まれているのも魅力のひとつです。

◆海洋性プラセンタ

魚類の体内にある「卵巣膜」から採取した、海洋性プラセンタです。

卵巣膜には卵を育てるために必要な、アミノ酸やコラーゲンなどの美容成分を多く含まれており、健康維持に欠かせない栄養をとりいれることができます。

しかし、海洋性プラセンタには成長因子は含まれていないため注意しましょう。

◆植物性プラセンタ

種のある「胎座」の部分から採取した、植物性プラセンタ。

アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれているため、動物性とは異なる栄養素を取り入れることができます。

プラセンタの美容効果

鏡を見てスキンケアしている女性

プラセンタには女性に嬉しい美容効果が豊富に含まれています。

どれもエイジングケアに有効な効果ばかりで、プラセンタを取り入れるだけでこれらの美容効果を一度に吸収することが可能です。

それでは、プラセンタに含まれている美容効果を詳しくご紹介します。

1.美肌効果

プラセンタの美容効果の中でも、特に効果が期待できるのが美肌効果です。

プラセンタには美容に良い様々な成分が含まれていることから、高い美肌効果が期待でき、美肌を作る5大栄養素と言われるタンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質、糖質が豊富に含まれています。

プラセンタを吸収することで肌質を改善しキメを整え、透明感のある美肌へ導いてくれます。

2.シミの改善・予防

シミを作らないようにするには「メラニン」と呼ばれる色素を生成させないようにしなければなりません。

通常4週間のサイクルで訪れるターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)によって、メラニンは代謝されますが、ターンオーバーの周期は年齢を重ねると共に長くなっていく傾向にあり、周期が長くなると共にメラニンが生成しやすくなります。

しかし、プラセンタにはターンオーバーを促進する効果があり、ターンオーバーのサイクルを正常にし、メラニンの発生を防ぐことができます。

また、既にできてしまったシミに関しては、ターンオーバーが正常化されているとメラニンが排出されることがあり、薄くすることも可能です。

3.抗酸化作用(若返り効果)

人間の体内にある抗酸化酵素は、老化の原因とされる「活性酸素」を抑えてくれる働きがありますが、抗酸化酵素は、年を重ねる毎に減少していくと言われており、補うには抗酸化成分を外から取り込む必要があります。

プラセンタを摂取すると活性酸素を除去する作用が期待でき、さらに活性酸素を中和し、修復・再生してくれます。

肌を若返らせてくれるだけでなく、老化の原因で起こる病気の予防も行える、一石二鳥な作用です。

4.保湿効果

シワやたるみができる原因には乾燥肌が関係している事が多く、乾燥肌を改善するには常に肌へ水分補給をさせてあげることが大切です。

プラセンタにはアミノ酸やビタミン、ミネラルなど保湿効果のある成分が多く含まれていることから高い保湿力があり、弾力のある肌へと整えてくれる効果が期待できます。

スキンケア製品を選ぶ際はプラセンタエキスが配合されている商品を選ぶといいでしょう。

5.基礎代謝アップ

基礎代謝とは、生きていく為に最低限必要だと言われれているエネルギーです。

基礎代謝量は10代がピークを迎え、年齢とともに低下していき、基礎代謝が低下するとむくみや疲労、肥満といった症状が出やすくなります。

さらに血液の流れが低下する為、肌にも悪い影響を及ぼし、新陳代謝が機能しにくくなることから、ニキビやくすみなどの肌トラブルにもつながります。

基礎代謝をアップするには、運動が最も効果的だとされていますが、プラセンタにも基礎代謝をアップさせる作用があることから、

運動と併用してプラセンタを取り入れる事で、さらなる基礎代謝アップが期待できるでしょう。

美容効果以外にも冷え性改善や疲労回復効果も!

プラセンタ注射は元々、肝臓疾患の治療薬としても活用されており、美容以外にも様々な効能があります。

冷え性の改善や疲労回復効果、更年期障害改善、腰痛・肩こり改善、自律神経調整作用、さらに免疫力を高める作用や、ウィルスや病原体の侵入を阻止する働きもあり、性別に関係なく様々な効能が期待できることから、男性の方にもおすすめです。

美容効果のほかにも健康効果なども多くあるため、プラセンタの効果について詳しく知りたい方は、ぜひ以下のリンク先もチェックしておくと良いでしょう。

プラセンタの栄養成分

美容液の画像

プラセンタには透明感のある美しい肌になる為に必要な栄養素が豊富に含まれています。

自然薬と呼ばれていたこともあるプラセンタだからこそ、他に類を見ない栄養素が満載で、究極の美容液と言っても過言ではないかもしれません。

ここでは、プラセンタに含まれている成分の中から特に美容効果が期待できる成分をご紹介します。

アミノ酸

数えきれないほどの栄養素が含まれているプラセンタには、美容に効果のある栄養素も多く含まれており、中でもタンパク質の構成成分であり、肌の保湿に欠かすことのできないと言われているアミノ酸が豊富に含まれています。

プラセンタにはロイシン、バリン、スレオニン、リジン、などの必須アミノ酸を中心に、20種類近くのアミノ酸を摂取することが可能です。

アミノ酸と肌には深い関わりがあるとされており、角質細胞に存在する「天然保湿因子(NMF)」という因子は、水分を蓄え、うるおいを保持する役割をしてくれますが、この天然保湿因子の約半分がアミノ酸でできています。

この天然保湿因子が不足すると保湿機能が低下し、乾燥肌になりやすくなるなど肌に様々なダメージを与えます。

アミノ酸は肉や魚など数多くの食品にも含まれており、アミノ酸不足を補うにはバランスの良い食生活を心掛けることも大切ですが、プラセンタに含まれているアミノ酸は体内へ吸収しやすいことから、プラセンタを摂取することで効率良くアミノ酸を補うことが可能です。

タンパク質

タンパク質が不足していると免疫力や筋力の低下、冷え性により血行不良などのリスクの恐れや、皮膚の再生能力が低下することで、肌にも悪影響を及ぼす場合もあります。

プラセンタには、人の身体を構成する栄養素として欠かせない存在のタンパク質の一種であるアルブミンやグロブリンなどが含まれており、タンパク質が含まれた食事の摂取と組み合わせることで不足しがちなタンパク質を補うことができます。

核酸(かくさん)

人などの生物の細胞の中にある酸性の物質である「核酸」は、遺伝子の修復や新たな細胞を作る役割がありますが、年を重ねる毎に核酸量は減少していきます。

核酸量が不足すると新陳代謝が上手く機能しにくくなり、肌のターンオーバーの周期が長くなるなど、肌へのダメージや老化を引き起こしてしまいます。

プラセンタにはこの核酸が含まれており、プラセンタを摂取することで核酸量を増やすことが可能です。

ムコ多糖類

ムコ多糖は人の体内に存在している成分で、体内にある水分の多くを蓄えている場所です。

これらの水分は成人すると共に徐々に減少していき、乾燥肌や老化の原因にも繋がります。

プラセンタにはムコ多糖類の一種あるヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸が含まれており、体の内側から水分を保持し、肌をうるおわせます。

ビタミン

プラセンタにはビタミンC・D・E・B1・B2・B6など各種ビタミン類が豊富に含まれています。

メラニン生成を抑える作用があり、コラーゲンを作るのに不可欠なビタミンCや、肌の新陳代謝を促進しニキビ改善が期待できるビタミンB6など、ビタミンには美肌になる為に欠かせない効果がたっぷりと詰まっています。

プラセンタを摂取するには?

サプリメントの画像

プラセンタは現在、様々な摂取方法が存在します。

予算や目的に合わせて選んでみましょう。

注射

プラセンタ注射は病院や美容クリニックなどの医療機関で受ける事ができ、プラセンタエキスを体内に直接吸収できる為、即効性が高く、他の摂取方法よりも効果が期待できます。

しかし、1回で効果を実感するのは難しく、効果を得るには週に1回のペースで10回~12回程続けるようにしましょう。

また、注射だけでなくプラセンタ点滴を取り扱うクリニックもあり、注射よりも一度に多くのプラセンタエキスを投与することができます。

その分料金が高額になりますが、短期間で高い効果を得たい方は点滴がおすすめです。

健康食品

最も簡単にプラセンタを摂取できる方法が、サプリメントなどのプラセンタが含まれた健康食品です。

値段が比較的安価で気軽に試せるというメリットがありますが、残念ながら注射に比べて即効性がなく、継続して摂取しても効果が表れない場合もあります。

効果を少しでも早く実感したいという方には、錠剤やカプセルよりも吸収率が高いと言われているドリンクタイプがおすすめです。

化粧品

エイジングケアを行う上で欠かせないスキンケア用品は、プラセンタが配合されている製品を使う事で、お肌のハリや潤いをキープし、数々の肌トラブルを防ぐことができます。

含有量が少ないプラセンタエキスの場合は効果を得られない場合もあるので、なるべく含有量が多めの物を選ぶようにしましょう。

プラセンタの注意点

オイルの雫画像

安全性が高い美容成分として知られているプラセンタですが、摂取する前に注意しておきたい点がいくつかあります。

まず知っておきたいのが、プラセンタ注射をすると今後献血を行うことが一切できなくなるということで、一度でも注射をしてしまうと感染リスクの恐れがある為、献血を控えなければなりません。

しかし注射を一度もしておらず、サプリメントやドリンク、化粧品等からプラセンタ摂取した場合は、献血が可能となっています。

その他にもプラセンタ注射には、頭痛や発熱、悪寒、肝機能障害、注射部位の疼痛などの副作用が確認されていますが、ほとんどの場合は、半日程で症状が治まるので安心しましょう。

また、プラセンタのサプリメントにはアミノ酸成分などが原因でアレルギー反応を引き起こす場合があります。

他にもプラセンタが含まれている化粧品には、サプリメント同様にアレルギー反応が起きる事例もあり、アレルギー持ちの方は、注意して取り入れましょう。

おすすめのプラセンタ商品

こちらではおすすめのプラセンタ商品を紹介しています。

お探しの方はぜひ購入を検討してみてください。

5つのこだわりがある「酵素飲料マリッカエンザイムME」がおすすめ

マリッカエンザイム商品画像

お年寄りから小さな子供まで美味しく飲める、添加物不使用に7年以上こだわった「酵素飲料マリッカエンザイムME」。

他の酵素ドリンクとは違い、飲みやすさを追及して商品開発をしているため、酵素ドリンクを初めて飲む方にもおすすめです。

「生」と「旬」にこだわった素材選びの他にも、5つの注目したいこだわりが詰まっています。

1.素材を生かした単品抽出製法

2.独自の植物乳酸菌15種

3.3年以上じっくり発酵

4.添加物不使用

5.毎日続けられる美味しさ

品質管理も徹底し、お求めやすい価格で冷蔵庫で管理のしやすいパッケージ配慮など様々な点で工夫がされており、口コミ等の評価も良いお声をいただいております。

プラセンタを摂取すると肌が若返る理由とは?

プラセンタを摂取すると肌が若返り、他にも様々な肌トラブルが改善するなど、肌に良い影響をもたらしてくれますが、プラセンタがこれほどまでに高い美容効果が期待できる理由の一つとして、「成長因子」が豊富に含まれているということも関係しています。

「成長因子」とは、特定の細胞を繁殖させたり、分化をサポートする働きのある内因性のタンパク質で、プラセンタには新陳代謝を促進してキメを整える「上皮細胞増殖因子(EGF)」や、関節痛を軽減し、軟骨細胞、平滑筋細胞を増殖させる働きのある「IGF]など、美容や健康に効果的な約100種類以上の「成長因子」が含まれています。

プラセンタを摂取することで、様々な細胞を刺激して繁殖させることができ、美容面だけでなく数々の病気の予防も行うことができます。

肌を若返らすには線維芽細胞の活性化が鍵!?

若々しい肌を取り戻すには「線維芽細胞」を活性化させることが重要だと言われています。

人間の皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3つの層で構成されており、その真ん中の真皮に存在している線維芽細胞は、肌のハリを作り出すコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を活性化する働きを持っています。

この線維芽細胞が低下すると、肌が元気がなくなって衰え始めていき、シワやたるみが出来やすくなります。

線維芽細胞が低下する原因には加齢や活性酸素の増加が考えられますが、線維芽細胞を増殖させるには、再び線維芽細胞を活性化させなければなりません。

そこで登場するのがプラセンタです。

先ほど説明した、プラセンタに含まれている「成長因子」の1つに「線維芽細胞増殖因子(FGF)」という因子があります。

線維芽細胞増殖因子には繊維芽細胞を増殖させる作用があり、プラセンタを摂取することで肌にハリを取り戻し、若々しい肌を保持してくれるでしょう。

プラセンタは紀元前から活用されていたって本当?

プラセンタの歴史は非常に長く、古くは紀元前の頃から健康や美容の為に使われていたという記録が残されています。

日本国内においても、江戸時代の頃には加賀の三大秘薬の一つである「混元丹」にヒトのプラセンタを使用されていました。

美容目的でプラセンタを使用していたと言われている歴史上の人物も多くいたとされており、エジプトのクレオパトラ7世やフランスのマリー・アントワネット日常的にプラセンタを愛用していたと言われています。

その後も、美容や若返りにプラセンタが効果的だという噂を聞きつけ、有名人や著名人を中心にプラセンタ療法が広まっていきました。

1970年に入るとプラセンタから抽出したプラセンタエキスを活用した、注射や健康食品、化粧品などが登場し、気軽に取り入れられるようになり、昨今ではエイジングケアとして用いられています。

まとめ

プラセンタは気軽に摂れるサプリから即効性が高い注射まで、色々な摂取方法から選ぶことができるのも魅力です。

しかし説明した通り、体の体調によっては副作用が稀に発生する事例もあるので注意して摂取するようにしましょう。

肌にハリが無くなってきたと悩んでいる30代以上の方はもちろん、前もって肌の老化予防をしておきたい20代の方も、毎日のエイジングケアにプラスしてプラセンタをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

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