免疫力もアップ!花粉症を和らげるおすすめの食べ物&飲み物

くしゃみ

花粉症は、日本人の4人に1人が罹患いると言われており、毎年花粉が飛んでくるシーズンになると、眼のかゆみやクシャミ、鼻づまりが酷くなり、ピークの時期は毎日辛い日々を過ごしているという方も多いのではないでしょうか?

季節性アレルギー性鼻炎である花粉症の症状を抑えるには花粉が飛んでいそうな場所を避けて行動するよう心掛けるのはもちろんですが、身体の免疫力を高めることで症状を抑えたり、改善することができると言われています。

免疫力を高めるには運動やストレス発散など様々な方法がありますが、特に重要なのが毎日の食生活です。

食生活を一旦見直し、花粉症に効果的な食べ物や飲み物を取り入れて、花粉に負けない健康で丈夫な身体を作っていきましょう!

そこで今回は、花粉症の改善方法や、花粉症の症状を和らげてくれるおすすめの食べ物や飲み物をご紹介します。

花粉症の症状を改善するには?

花粉症は一度でも罹患してしまうと、簡単に治すことはできないと言われています。

完治するには、体質を改善してアレルギー体質をなくすことで花粉症を治すことができる言われていますが、体質を改善する以外にも花粉症と大きく関わりがあると言われているのが”免疫力”です。

免疫力が低下していると、感染症を引き起こすリスクが高くなることで花粉症にかかりやすくなります。

さらに他の病気にかかるリスクも上がってしまう為、花粉症と共に風邪やインフルエンザを併発してしまうこともあります。

免疫力を高めることでアレルギーの症状を和らげる作用が期待でき、日頃から免疫力を低下させないように取り組んでいくことが大切です。

しかし、免疫力があまりに高すぎてもよくないとされています。

免疫力が高すぎると免疫機能が余分に働いてしまうリスクがあり、これによって花粉症を引き起こすケースもあります。

免疫力は高くもなく低くもなく正常を維持するのが望ましく、生活習慣を見直して質の良い睡眠を取り、バランスのとれた食生活と適度な運動を心掛けることで免疫力を正常に保つことが可能です。

また、花粉症で病院を受診したい場合は、くしゃみや鼻づまりがひどい場合は「耳鼻咽喉科」、眼のかゆみで悩んでいるときは「眼科」というように、症状によって専門の診療科を受診するのがおすすめです。

花粉症で受診すると、抗ヒスタミン薬やステロイド薬などの内服薬による治療を行いますが、生活に支障が出るほどの重症の場合は、レーザー治療などで治療を行い、改善を目指す場合もあります。

その他にも様々な治療や対策をすることで、花粉症の症状を抑えることが可能です。

まずおすすめなのが、スギの花粉症の改善に効果的だとされている「舌下免疫療法」です。

この治療は、舌の下にアレルギーの原因でもあるアレルゲンを数年間にわたり毎日投与し、体をアレルゲンに慣らしていくことでアレルギーの症状を抑えることができ、花粉症を完全に改善したり、症状を和らげることができます。

舌下免疫療法は効果に関しては期待できますが、最低でも2~5年は治療を継続する必要がある為、気長に治していきたいという方に向いています。

そして、究極の改善方法が花粉の飛散が少ない地域への引っ越しです。

特に沖縄にはスギやヒノキがほとんど植えられていないことから、花粉症人口が少なく、沖縄に移住してから花粉症が治ったという方も大勢います。

自分がどの花粉症か調べるには、血液検査(アレルギー検査)をすればアレルギー症状のある植物を特定することができるので、どの花粉が原因なのか分からないという方は一度検査をしてみることをおすすめします。

薬に頼りすぎるのはよくない!?

花粉症で苦しんでいると、つい薬に頼ってしまうという方も多いかもしれませんが、花粉症の薬は眠気などの副作用が出やすく、集中力が低下してしまう傾向にあり、最近では副作用の少ない花粉症の薬も発売されていますが、そのような薬は即効性が無く、効きにくいといったデメリットもあります。

花粉症の薬は、症状が出ているときに服用する以外にも、花粉が飛散する少し前に服用することで予防をして症状を軽くすることもできますが、基本的には、症状が特にひどい日に一時的に和らげたいときに服用するのがおすすめで、長期間の使用は深刻な副作用のリスクが高まる為、望ましくありません。

できるだけ薬に頼る必要のない体質に改善するよう心がけ、花粉症からの卒業を目指しましょう。

花粉症を和らげてくれる食べ物

普段よりも花粉症の症状が悪化しているときは、不規則な食生活が原因の場合もあります。

花粉症を和らげるには、栄養をしっかりと摂れる食材を中心にしたバランスの良い食生活を心掛け、腸内環境を整えて免疫力を高めていきましょう。

そこで、花粉症の症状を和らげてくれる食べ物をご紹介します。

ヨーグルト

ヨーグルトに含まれている乳酸菌には、免疫機能を正常に導く作用や腸内環境を整える働きがあり、アレルギー症状の緩和が期待できます。

毎日ヨーグルトを摂取した結果、花粉症の症状が楽になったという声も多く、特にスギ花粉症に効果的だと言われています。

青魚

魚には豊富な栄養素が含まれていますが、魚の中でも特に花粉症の方におすすめなのが青魚です。

イワシ、マグロ、サンマ、サバなどの青魚には、アレルギー症状の予防や改善効果のある「EPA・DHA」と、免疫機能を正常に維持する「ビタミンB6」が含まれています。

EPA・DHAは1日合わせて1,000㎎以上の摂取が望ましく、さらに生の青魚だけでなくマグロやカツオを原料にしたツナ缶にもEPA・DHAが含まれているので、こちらも積極的に摂取するのがおすすめです。

青じそ

様々な栄養素が含まれている青じそには、免疫力の向上が期待できる「βカロテン」や、かゆみや花粉症の抑制が期待できる「ロスマリン酸」が含まれており、さらに青じそに含まれている栄養素の中で注目したいのが「α-リノレン酸」です。

α-リノレン酸を体内に摂取すると、青魚にも含まれている花粉症に効果的な栄養素であるEPAに変化し、アレルギー症状の緩和や血液をサラサラにする作用が期待できます。

花粉症を和らげてくれる飲み物

花粉症の症状を少しでも楽にしたいときには、花粉症の緩和が期待できる飲み物を飲むことで辛い花粉症を和らげることができます。

そこで、花粉症に効果的な飲み物をご紹介します。

緑茶

緑茶には、ポリフェノールの一種である「カテキン」が豊富に含まれています。

カテキンには抗酸化作用があることから、花粉症を引き起こす原因とも言われるヒスタミンを抑制する働きがあり、アレルギー症状を緩和する効果や、長期的に飲むことで体質改善も期待できます。

さらに、カテキンの一種である「メチル化カテキン」というカテキンには、花粉症の症状を和らげる作用が高く、メチル化カテキンは”べにふうき”というお茶に多く含まれています。

コーヒー

コーヒーは緑茶同様にポリフェノールが豊富に含まれており、コーヒーに含まれた「クロロゲン酸」というポリフェノールには、花粉症の原因とされるヒスタミンを抑制する働きがあります。

さらにコーヒーに含まれているカフェインには、自律神経に刺激を与え、交感神経の活動を高める作用があり、免疫力の向上が期待できます。

乳酸菌飲料

乳酸菌飲料を摂取するとアレルギー症状を抑制する作用が期待でき、さらにスギ花粉症の患者に乳酸菌飲料を継続して摂取させる実験を行ったところ、ほとんどの患者が症状が軽減したという研究結果が発表されています。

特に鼻づまりや鼻水などの鼻の症状を和らげる効果が比較的高いと言われているので、鼻に関係する症状で特に悩んでいる方におすすめです。

青汁を飲むと体質改善&免疫力アップが期待大!

先程ご紹介した、花粉症を和らげる飲み物の他にも、体質改善や免疫力アップが期待できる花粉症対策におすすめな飲み物がもう一つあります。

それは健康飲料でおなじめの「青汁」です。

緑葉野菜を絞って作られている青汁を摂取することで野菜不足を補うことができ、さらに食物繊維やミネラルなどの様々な栄養が含まれているので免疫力アップにも繋がり、継続して飲み続けることで体質改善も期待できます。

そして、青汁には花粉症を緩和する栄養素もふんだんに含まれており、長年、花粉症に悩まされていたという方が青汁を毎日摂取した結果、以前よりも症状が軽減されたり、完全に治まったりと、実験したほとんどの方が青汁を飲んだことで花粉症の症状が改善し、それだけでなく、アレルギー性鼻炎やアトピーといった花粉症以外のアレルギーを緩和する作用も期待できるという研究結果も発表されています。

青汁と聞くと、青汁特有の苦味や匂いがあり、まずくて飲み辛そうなイメージがありますが、数十年前と比較すると格段に食味が改良されており、現在は抹茶のような風味でかなり飲みやすくなっています。

青汁を習慣的に飲むことで花粉症の予防をすることもでき、花粉症のシーズンに突入する前から摂取しておけば症状を軽減することができ、悪化するのを防ぐことができます。

先ほど紹介した、花粉症に効果的な食べ物・飲み物と共に青汁もぜひ取り入れてみてはいかがですか?

まとめ

今回は、花粉症を和らげる食べ物と飲み物をご紹介しましたが、何から摂っていけばいいのか迷った場合は、特に免疫力をアップしてくれる食材を優先して取り入れてみるのがおすすめです。

花粉症は努力次第で改善することができますが、根本的に治すには体質を改善してアレルギー反応を引き起こさない体作りを目指していきましょう。

長い間、花粉症で悩まされているという方はぜひ参考にしてみてください。

監修者

和田眞衣子 (わだまいこ)

©︎MichikaMochizuki

株式会社SKエンタープライズ【ビューティー&ヘルス代表】

和田わだ眞衣子まいこ-Wada Maiko-

幼少期の12年をアメリカとヨーロッパで過ごし帰国。
上智大学外国語学部英語学科卒業。
博報堂にメディア営業担当として勤務するが、30歳を前に、再度自分をみつける冒険として渡米。
NYで現在の夫と出会い帰国後結婚。
2児に恵まれるも、子育て中の美容に関して憤りと難しさを感じ、2011年、自分が飲みたい、安心安全なプラセンタ飲料、Mariccaを発売。
2014年、杜仲農家と出会い、2015年、無農薬・無添加・ノンカフェインの杜仲の青汁TochuGreenを発売。

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